ギリシャ連立与党３党首、緊縮策

MWB rmt　連立与党内では、第２党?全ギリシャ社会主義運動（ＰＡＳＯＫ）と第３党?民主左派の両党首が緊縮策実施より緩和交渉を優先するよう強く主張したため、ＥＵ側が同国への支援を中断する事態が懸念された。残る２党首は最後に従ったが、与党内の亀裂も印象づけた。　【ロンドン＝末続哲也】ギリシャの連立与党３党首は１日、アテネで会談し、欧州連合（ＥＵ）などから支援を受ける条件とされた１１５億ユーロ（約１兆１０００億円）規模の緊縮策について、実施期限の２年延長などを求める緩和交渉を当面は行わず、緊縮策を先に実施することで合意した（2012年8月2日11時10分??デイリー新聞）デイリープレミアムに登録された方記事の続きへ未登録の方新規登録へ。だが、１日の会談で、第１党?新民主主義党（ＮＤ）のサマラス党首が、緊縮策実施を優先してＥＵ側の信頼を得なければ、緩和交渉に入れないと説得