2013年5月2日木曜日

FF14 RMT :アクション - ファントムダスト - Xbox - ハンドリングXbox - 連載コラム_2

。  筆者の場合"超能力" "サイキック"というキーワードで,いの一番に「幻魔大戦」が,いの二番に「童夢」が,三番目でやっとこさゲームの「サイキックフォース」あたりが思い浮かぶわけだが,本作のアクション部分はやっぱりサイキックフォースを彷彿とさせるものだ。  空を飛べば360度自由自在に動き回れ,まぶしいエフェクトと共にガンガン特殊能力を振るう。もちろん3D空間で敵と戦うことになるので,「バーチャロン」と同じように敵のターゲットなども重要な要素となる。アニメチックなパッケージイラストとは裏腹に,お手軽アクションゲームとは対極にある,実に玄人好みの戦闘を味わえるのだ。というか,筆者の不器用さを差し引いても,正直にいうとちょっぴり難しい感じ。  で,本作のウリでもあり,玄人好みの難度と高いリプレイ性を提供しているのが,300以上も用意された"スキル"の存在だ。  スキルは"種別"と"系統"に大別され,種別は攻撃/守備/消去/状態/特殊/環境,系統は念動/光学/自然/気功と,それぞれ属性を持っている。念動系の攻撃は近中距離において有効なものが多く,光学系は守備系スキルが多い,といった具合である。戦闘では,プレイヤーはフィールドの決まった場所に出現するカプセルを",FF14 RMT;キャプチャー"(A/B/Y/Xのいずれかのボタンに割り当てる)することで,スキルを使用可能にする。詳しくは後述するが,出現するカプセルの種類は基本的にランダムだ。  そのため,戦闘はまずカプセルを取得してスキルを使用,使用回数の決まったスキルを使い果たしたら,再出現しているカプセルをキャプチャーして戦闘へ,という流れになる。すごく面倒に聞こえるかもしれないが,15秒間で再出現するカプセル(スキル)をいかにうまく選んで戦うかといったことも,本作の重要な要素なのだ。  そして序盤はともかく,",ドラクエ10 RMT;アーセナル"と呼ばれるスキル群選択のファクターが登場した段階で,本作はグッと奥深く,そして面白くなってくる。敵の得意な攻撃方法に合わせて近/中/遠距離の攻撃スキルを選択したり,あらかじめスキルの種別と系統を選択しておくことで,ある程度カプセルの出現確率をコントロールすることもできる。これがカードゲームにおける"デッキ"の構築同様にあーでもないこーでもないと頭を使う部分で,実に面白い
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