待ちに待った(かくいう筆者もその一人だ),PlayStation 3用ソフト「」(以下,GT5)の発売日が2010年11月となることがSCEカンファレンスで明らかとなった。プロモーションムービーを見ていると,今から待ち遠しくて仕方がないのだが,同時にGT5にはどんな要素が詰め込まれているのか,気になってくるものである。 そんなこんなで悶々としながら,ポリフォニー,ドラゴンクエスト10 RMT?デジタルの代表取締役 プレジデント 山内一典氏によって,E3で新たに公開された新要素についてのプレス向け説明会が行われた。どんな新要素があるのか,さっそく確認していこう。 伽攘郡騺I立させる“Premium Car”“Standard Car”という種類分け 山内氏は,E3会場に出展している試遊台で体験できる要素のほか,会場では体験できない一部の機能についての紹介を行った。 まず,本作には車の種類として,“Premium Car”と“Standard Car”が用意されている。 Standard Carは,PSP版「グランツーリスモ」に登場した車種や,これまでのシリーズに登場した懐かしい車種を含めて,800台以上が収録されている。 これに加えて,車内インテリアが高精度で再現され,ボディパネルの大きな破損,歪みなども表現される“Premium Car”200台以上が収録。つまり本作には,合計で1000台以上の車が登場するわけだ。 外装パーツもとことんリアルにこだわっている。左が実在のGTカーのマフラー周辺,右がGT5での再現となる このほか,Premium Carのクオリティについては,車が横転したときに見える底面,フロア部分についても車ごとに忠実に再現されているという。これについて山内氏は,「正直,やりすぎってしまったかな」と一言漏らしていた。 また,ドラクエ10 RMT,このクオリティを確認するためにリアル車との比較を行ったのだが,そこはさすがというべきか,GT5の画像というキャプションがなければ,どちらが実写か答えるのが難しい画像の数々。もっとも山内氏にとって一番大変だったのは,比較に必要となる,同じアングルで写っている車の写真だったのだとか。 このほか,GT500というレーシングカーにおいては,ハーネスや床を這うワイヤーなど,非常に細かな部分も忠実に再現していることを紹介。拡大してやっと分かる部分のワイヤーなどまでしっかりとモデリングされていて,それを見た山内氏自身も驚いたというエピソードを語ってくれた
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