2013年2月20日水曜日

映画監督の樋口真嗣氏がユビキタスエンターテインメントの研究部門に参加_1

UEIが映画監督の樋口真嗣氏をCVOとして招聘配信元ユビキタスエンターテインメント配信日2012/08/20 <以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています> 株式会社ユビキタスエンターテインメント(UEI、ヨミ:ユーイーアイ、本社:柧┒嘉木┣⒋砣【喴凵玳L 兼 CEO:清水 亮)は、映画監督の樋口真嗣 氏をCVO(チーフ?ビジョナリー?オフィサー)として招聘いたしました。 樋口 氏は絵作りに定評のある監督として知られ、特に『表示系CG』と呼ばれる映画?アニメに登場する画面のデザインに関して豊富な経験を持っています。樋口 氏はUEIの研究部門でスマートフォン向けユーザーインターフェイス(UI)やenchant.js(エンチャント?ジェイエス)開発などを担当する秋葉原リサーチセンター(ARC)に参画いたします。 今回、敢えて業界外部の人物を招聘した背景として、スマートフォン向けUIやゲームエンジンなどを開発していく上での世界的な競争激化があります。世界の大手メーカー、デザインハウスが多数参加するこの競争市場の中で、どうやって独自性を打ち出して行くか、ということが大きな鍵となっています。 とりわけスマートフォン向けのUIは画一化されており、差異化?差別化が難しくなっています。そうした中で、技術から積み上げて行くボトムアップ型のデザインは既に限界に達しつつあり、最大の問題はビジョンの欠如にあると言えます。 そこでUEIは、技術のボトムアップ型ではなく、人々が魅力を感じるような新しい『ビジョン』を樋口 氏と経営陣らとで二人三脚で創りだして行くことといたしました。そのために新たにCVO(チーフ?ビジョナリー?オフィサー)という役職を設け、コーポレートアイデンティティや製品デザインなどの最終決定に関わっていくことで合意いたしました。 樋口真嗣 略歴 1965年柧┥蓼臁?984年『ゴジラ』に携わることで映画界に入る。1995年『ガメラ 大怪獣空中決戦』で特技監督を務め、日本アカデミー賞特別賞を受賞。2005年には実写『ローレライ』を監督、続いて2006年『日本沈没』、2007年『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』、2008年『隠し砦の三悪人』2009年『ヱヴァンゲリヲン新劇場版破』などを手がける。2012年『のぼうの城』が公開予定。実写、特撮、アニメーション、CGなどすべてをこなす監督として活躍。 ■「enchant,Diablo3 RMT.js」について 「enchant.js」は2011年4月17日にUEIによって開発され、公開されたオープンソースのHTML5向けゲームエンジンです,DarkBlood RMT。PC/Macはもちろん、Android/iPhoneなどクロスプラットフォームで動作するゲームエンジンとしてMIT/GPLのデュアルライセンスで頒布されています。プログラム本体のほか、ゲーム作成に使用可能な画像素材や音声素材なども提供。 「9leap( )」のために開発され、世界中で最も多く利用されているHTML5向けゲームエンジンとなっております(2012年6月当社調べ)。 URL ■株式会社ユビキタスエンターテインメントについて 株式会社ユビキタスエンターテインメントは、常に新時代のライフスタイルを提案することをモットーに、iPhone、iPadなどのスマート端末はもちろん、モバイル、PC全般の技術をベースとした“暮らし提案型企業”です。 経済産業省が管轄するIPA(独立行政法人情報処理推進機構)の未踏ソフトウェア創造事業で採択された高度な技術を基盤として、それらを幅広く応用したライフスタイルサービスを常に提案しています。iモード黎明期の「iアバター」からスマートフォン対応のソーシャルゲーム「決戦!戦国VS三国志」まで、常に最先端のモバイルサイトやモバイル用ゲームの開発?運用に実績があります。また、みずほ銀行のスマートフォン向けARアプリケーション「ATM?店舗検索」の開発、二つ折りアンドロイド端末用の世界初の文房具アプリ「Zeptopad FOLIO」、HTML5 + JavaScript環境向けゲーム開発エンジン「enchant.js」など、独自の視点でユニークな製品開発を続けています。
関連トピック記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿