2013年2月25日月曜日

長寿シリーズの最新作「ニード・フォー・スピード ザ・ラン」のレビューを掲載。伝統を引き継ぎつつ,新たな

充実したゲームモードとアンロック要素で長く遊べる一本  ストーリーモードのほかには,前記のように,プレイヤーのドライビングスキルが試される「チャレンジシリーズ」が用意されている。ストーリーモードの進行に合わせてプレイできるステージがアンロックされていき,Diablo iii Gold,合計11ステージ?54チャレンジが用意されている。走破タイムによりプラチナ,ゴールド,シルバー,カッパーのメダルを獲得できるので,プラチナを目指して何度も挑戦したい。 世界中のレーサー達との熱いマルチプレイが盛り上がる。クリーンなレースをする人,遠慮なく接触してくる人,下手なのかラグなのか分からないほど派手にクラッシュしまくっている人など,多種多様なプレイヤーとの多人数レースは面白いが,負けると悔しい  さらに,世界中のライバルと競えるマルチプレイも用意されている。マルチプレイでは使用できる車とロケーションが異なる6つのプレイリストから,一つを選んでプレイすることになる。それぞれのプレイリストは3?5レースで構成されており,それぞれのレースで獲得できるポイントの合計で競うことになる。したがって,ugg,最後のレースが終わるまで誰が優勝するかは分からず,ハラハラドキドキだ。  プレイリストごとに「ほかのレーサーを5人追い抜く」「5位以内でゴールする」といった目標が用意されており,目標を達成すると経験値が得られるほか,レース中にほかのレーサーや一般車との接触がなかったり,最高速度を記録するなど,特定の条件を満たしても追加経験値が得られるので,できるだけクリーンなレースを心がけたい。 レースの走りによって経験値を獲得できるが,トップになれなかったり,制限時間をオーバーしたりするとリトライ。レースで獲得した経験値は加算されない  とはいえマルチプレイでは,あっちこっちぶつかりまくるハチャメチャなレースになることが多く,綺麗なボディのままゴールしたことは一度もなかったりする筆者だ。また,タイム差が開くとナイトロを長時間使えるといった補正はあるものの,ストーリーモードのような猛烈な追い上げはできない印象で,ワンミスで最下位脱落なんてこともある。やはり,人間相手だと緊張感が高い。  前作に引き続き,本作でも「オートログ」機能が利用できて便利だ。この機能を有効にしておけば,レースイベントやチャレンジで出したタイムが自動的にサーバーに送られて,意識せずに世界中のプレイヤーとタイムを競い合える
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