。「鉄拳」シリーズでは“6”のNoh Theaterステージ楽曲,「Only one Fight」などを担当している。 「懐かしい曲でいきます」という言葉のどおり,「鉄拳1」の京都ステージBGMから始まったプレイは,ファンにはお馴染み過ぎるほどお馴染みのフィジーステージのBGMを経て,「鉄拳2」「鉄拳3」,そして「鉄拳タッグトーナメント」と,「鉄拳」サウンド変遷の歴史を体感させるがごとくミックスされてゆく。 合間にはPS2版「鉄拳タッグトーナメント」に収録されたオリジナルモード,鉄拳ボウルのストライクジングルを挟むなど,彩り豊かなサウンドを聴かせてくれた。 SuperSweep 佐宗綾子氏 ■佐宗綾子氏 セットリスト お次はMONACA所属,「鉄拳」シリーズでは“3”以降の楽曲を担当している岡部啓一氏が登場。開口一番「みんなちゃんとミックスしててすごいなぁ(笑)。俺はそんなことはないので,まったり聴いてて下さい(笑)」と会場の笑いを誘いつつも,「鉄拳3」から「鉄拳TAG TOURNAMENT2」のジンステージをきっちりミックスしてくるなど,匠の技を聴かせていた。 途中,クラブイベントではまさかともいえる“フェードアウトからの休憩”を経たのちは,「鉄拳6」から「鉄拳TAG TOURNAMENT2」といった比較的新しめの,かつ「俺の曲しか流しません!」との宣言どおり岡部氏作曲の「鉄拳」サウンドを中心にプレイしていく,FF11 RMT。 中でも「鉄拳1」フィジーステージをリミックスである,「鉄拳TAG TOURNAMENT2」のEternal ParadiseステージBGMとなる「Fiji -Paraiso Mix-」,そしてヨーデルをフィーチャーして話題となった「鉄拳6BR」,Hidden Retreatこと羊ステージのBGM「Yodeling in meadow hill」には,会場に駆けつけたファン達も大満足の様子だった。 MONACA 岡部啓一氏 ■岡部啓一氏 セットリスト イベント中盤に登場したのは“めがてん細江”や“sampling masters MEGA”として知られる,SuperSweep所属の細江慎治氏。氏はPS版「鉄拳1」や「鉄拳2」,そして「リッジレーサー」シリーズなどの楽曲を手がけているほか,メイプルストーリー RMT,幾多のゲームタイトルにサウンドコンポーザーとして参加。近年のVGM(Video Game Music)を語るうえでは外せないキーパーソンである
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