2013年2月27日水曜日

[COMPUTEX]AVerMedia,PCIe接続の「ゲーム実況&録画用カード」を日本市場へ投入。PCゲーム向けとゲー

。右はカードの背面を撮影したものだ RECentral  付属のビデオ配信ソフトは,AVerMediaが「自信作」とする「RECentral」。タブに用意された設定項目から選択するだけで,すぐにTwitch.tvやUSTREAM,ドラゴンクエスト10 RMT,Own3D.tvといった配信サービスを利用したビデオ配信を行えるのが特徴で,配信初心者向けとされている。  また,AVerMediaで日本市場担当のセールス&マーケティングを担当するBlythe Chen(ブリーズ?チェン)氏によると,同社は現在,ニコニコ生放送の対応を最優先課題に挙げているそうで,カードの発売後,できる限り早いタイミングで公開したいとのことだった。 配信先を選んで(上段左),接続方法を選んで(上段中央),ビデオ入力系統を選んで(上段右),サウンド入力系統を選んで(下段左),出力フォーマットや解像度,ビットレートを選んで(下段右)[Ready]ボタンを押すと配信が始まるという簡単設計。なお,カード自体は最大ビットレート15Mbpsに対応するそうだが,RECentralの上限は6Mbpsだった(下段右)。取材時にははっきりしなかったのだが,ビデオ入力の選択肢に「D-Sub」があったりすることからして,AVerMedia製品で広く使えるような作りなのかもしれない 使ったことがある人には説明不要だろうが,ブースでは,XSplit Broadcasterと組み合わせたデモが行われていた  もっとも,ニコニコ生放送を利用したければ,日本でもユーザーの多い配信ツール「」を使うという手もある,rmt。ちなみに,Live Gamer HDにはXSplit Broadcaster有償版3か月分のライセンスが付属する予定になっているそうだ。  なお,対応解像度は640×480?1920×1080ドットで,とくに1920×1080ドットでは50i?60i?24p?25p?30p?50p?60pと細かく設定可能。ビットレートは1?15Mbpsの範囲から設定できるとされている。 Game Broadcaster HD  一方のGame Broadcaster HDは,HDMI入力でPCとXbox 360,アナログRGB入力でPlayStation 3やアナログビデオ出力対応デバイスに対応し,「あらゆるゲーム映像を配信可能」とされるカードだ。  ソフトウェアエンコード仕様なので,1台のPC上でゲームプレイと配信を同時に行うことは推奨されない
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